レビュ人

観た作品や読んだ作品の記録

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『ダニー・ザ・ドッグ』DANNY THE DOG 【評価】C ジェット・リー

(2005) 103min 280406 ジェット・リーが犬役をやるとは。 ラストで待っていたチンピラはどうなったのだろうか? [amazonjs asin="B0021ZMHPI" locale="JP" title="ダニー・ザ・ドッグ DVD"]

映画『新・少林寺伝説』THE NEW LEGEND OF SHAOLIN 【評価】C リー・リンチェイ

(1994) 94min 230406 劇場未公開。 最後の無影脚はすごい。下から上へ! あと、鋼鉄車は合ってない。 子供とジェット・リーは子連れ狼みたいに見えた(意識してる?)。 [amazonjs asin="B0000CCNGM" locale="JP" title="新・少林寺伝説 DVD"]

映画『SAYURI』MEMOIRS OF A GEISHA 【評価】C 大後寿々花

(2005) 146min 230406 色んな所で酷評されていたけどそんなに悪くなかった。 日本語もそれほどズレてなかったと思う。 千代の子役が良かった。 [amazonjs asin="B000F72NTO" locale="JP" title="SAYURI プレミアム・エディション DVD"]

映画『カンフーハッスル』KUNG FU HUSTLE 【評価】B チャウ・シンチー

(2004) 103min 230406 こんなにコメディしてる映画だと思わなかった。 ありえない映像が満載だけど笑えた。 [amazonjs asin="B003NVV7VO" locale="JP" title="カンフーハッスル コレクターズ・エディション DVD"]

映画『少林寺武者房』SHAOLIN AND WU TANG 【評価】D リュー・チャーフィ

(1984) 93min 210406 劇場未公開映画。 ラスト何だこれ。逆にスッキリしない終わり方。 [amazonjs asin="B009NPA4WM" locale="JP" title="少林寺武者房 レンタル落ち"]

映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH 【評価】B ユアン・マクレガー

(2005) 141min 210406 怒り、悲しみ、裏切りなど人間の感情をフルに表現していた。 カット割りや師と弟子、シスvsマスターなどの構成も素晴らしい。 全てのエピソードがつながりすっきりした。 エピソード7~9はあった方が良かったのかそれはもっと時間が経…

映画『ターミナル』THE TERMINAL 【評価】B トム・ハンクス

(2004) 129min 310306 ありえない設定…いや、実在したモデルとなった人がいるからそうでもないか。 面白かった。 ターミナル暮らしも悪くないな。 トム・ハンクスの英語喋れない演技は素直に感心した。 [amazonjs asin="B00KUNZWNW" locale="JP" title="ター…

映画『シン・シティ』SIN CITY 【評価】D ブルース・ウィリス

(2005) 124min 310306 モノクロ映像の演出は珍しかったが、見辛かった。 所々に出てくる赤や黄色が強調されて綺麗だったが、それを上回る見辛さ。 あれだけの豪華なキャストなのに使い切れていない。 色々と詰め込めすぎ。 [amazonjs asin="B00GCG5JIY" loca…

マンガ『BLACK‐BOX 1』高橋ツトム 著 講談社

ワケアリの家族を持つ天才ボクサーの話。 ぶっきらぼうだが、魅力がある主人公。 セコンドの姉ちゃんも良い味出してる。 BLACK‐BOX(1) (アフタヌーンコミックス)作者:高橋ツトム講談社Amazon

マンガ『王様達のヴァイキング 1-12』さだやす 画 深見真 作 小学館

超凄腕のクラッカーを一流のハッカーとして投資家が内面を変えていく話。 現実のコンピューター犯罪をふんだんに利用して話が進むので、ぶっ飛んではいるがリアルさがあって面白かった。 こういうエンジェル投資家に拾われてみたいもんだ。 王様達のヴァイキ…

マンガ『ライジングサン 1-12』藤原 さとし 著 双葉社

著者の自衛隊経験が反映されているから、細かい所まで独特の自衛隊の作法等を知れて面白い。 意外と長期連載になっているのも納得のストーリー。 ライジングサン : 12 (アクションコミックス)作者:藤原さとし双葉社Amazon 【2017年8月16日追記】 ライジング…

マンガ『ぼく、オタリーマン 1-6』よしたに 著 中経出版

サラリーマン(SE)という本業とその生活をネタにマンガを描くという二足のワラジで完成させた作品。 自分も同じ業界で働いていたのであの激務でマンガも完成させるという意欲がすごいと心から思った。 連載が3本になったら流石に兼業はキツイというか無理…

マンガ『DELETE 1』川上真司 作 永田諒 画 講談社

ガンツの亜種設定と言っても良いかも知れない。 特定の受刑者を集めて、傭兵との殺し合い。 今となってはよくある設定ネタ。 DELETE(1) (ヤングマガジンコミックス)作者:川上真司,永田諒講談社Amazon

マンガ『村上海賊の娘 1』和田竜 作 吉田史朗 画 小学館

正直ストーリーはあまり面白いと感じなかった。 史実に基いているとの事なのでこの土地に起因する歴史が知れて興味深いマンガ。 村上海賊の娘(1) (ビッグコミックス)作者:和田竜,吉田史朗小学館Amazon 【2019年03月13日追記】 村上海賊の娘(2) (ビッグ…

マンガ『仁義 零 1-11』立原あゆみ 著 秋田書店

今回のシリーズは猿(アキラ)が準メイン。 前作はあまり出てこなかった仁とギロウの出番が多くなり本筋に戻った感じで良い。 特に仁が黄門様スタイルで町を歩いて一般人と絡むのが好き。 仁義 零 11 (ヤングチャンピオン・コミックス)作者:立原あゆみ秋田書…

マンガ『あれよ星屑 1-4』山田 参助 著 KADOKAWA/エンターブレイン

終戦直後の話。 生き残りの元日本兵が話の中心となっていて、そこから色んな人間関係が展開される。 中高年の琴線に響きそうなタッチとドラマ。 ただのエンタメではなくて、大人の嗜みって感じ。 あれよ星屑 4巻 (ビームコミックス)作者:山田 参助KADOKAWAAm…

マンガ『ヘルプマン!! 介護蘇生編 1』くさか里樹 著 朝日新聞出版

介護に対して実直に生きる男が色んなお年寄りを助ける介護マンガ。 こういう人がいたらすごいけど、ボランティア精神だけでしかやっていけないよなぁ。 この業界、お金が稼げるなら人手不足は即解決するけど、キツイのに金も貰えないなんて人が来るハズが無…

マンガ『響 〜小説家になる方法〜 1-6』柳本 光晴 著 小学館

期待せずに読み始めたら非常に面白かったパターン。 「バクマン」の小説版とも言える。 若干15歳で小説家の才能が認められ、色んな賞を勝ち取っていく優越感。 しかし、嫌なことにはすぐ手や足が出る行動派という破天荒な性格がシュールな笑いも誘う。 響~…

マンガ『鬼滅の刃 1』吾峠呼世晴 著 集英社

妹が鬼化してしまう鬼マンガ。 ジャンプ連載という事で少年主人公の王道ストーリーとなっている。 普通かな。 鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)作者:吾峠呼世晴集英社Amazon

マンガ『人間仮免中つづき』卯月 妙子 著 小学館

ボビーも流石に老いてきて厳しそうだが、最終的には元気になって日常を送れるようになったみたいで良かった。 そして、卯月氏本人が今回の出版にあたって、WEBメディアのインタビューを受けれるまでになったというのはかなりの回復なのではなかろうか。 kono…

マンガ『人間仮免中』卯月 妙子 著 イースト・プレス

壮絶な実録漫画。 ここまで重度の統合失調症なのに、描いている症状の内容は恐ろしく細かくて濃い。 よく思い出して描けるなぁと率直に感じた。 人間仮免中作者:卯月妙子イースト・プレスAmazon

ドラマ『24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ』イヴォンヌ・ストラホフスキー

ファイナルシーズンとは何だったのかっていうくらいの終わり方。 今度はロシアの捕虜になる最期。 それにしてもジャケット写真の女性がクロエだったとは驚いた。 今までと全く違うメイクだったので全然気付かなかった(新キャラクターだと思ってた)。 ロン…

マンガ『センゴク外伝桶狭間戦記 1-5』宮下 英樹 著 講談社

ゴンベーが出てこないので全体的に堅苦しい雰囲気。 だけど、歴史的事実をちゃんと確認してストーリーに取り入れているので新たな発見があって面白かった。 今川義元のイメージが今までと180度変わったって言っても良いくらい違った。 センゴク外伝 桶狭間戦…

ドラマ『24 TWENTY FOUR(シーズン Ⅷ)』ケイティー・サッコフ

CTUが復活したが、いきなり近代的になって垢抜けすぎ。 全体を通して今までのシリーズとは毛色が違う気がした。 起きる事件は大統領暗殺、核物質拡散という過去シリーズの焼き直し。 お決まりとなっているCTU破壊、スパイ潜入はもれなく健在。 終盤のジャッ…

マンガ『センゴク権兵衛 1-6』宮下 英樹 著 講談社

やっと大きな分岐点となる事件が終わって、仙石家の話に戻った。 ゴンベーの人柄がわかる家臣の使い方、合戦での動き等々独自性が面白い。 有力な家臣であるソバカスが隊を離れたのはすごい残念。 センゴク権兵衛(6) (ヤングマガジンコミックス)作者:宮下…

マンガ『センゴク一統記 1-15』宮下 英樹 著 講談社

この章はセンゴクが中央から淡路に飛ばされてしまったので、センゴクがあまり出てこない。 主に本能寺の変とその後の秀吉の天下取りの道筋が描かれている。 主人公があまり出てこないけど日本史の細かいところが知れて非常に満足。 センゴク一統記(15) (…

マンガ『センゴク天正記 1-15』宮下英樹 著 講談社

センゴクを読み始めた頃はこんなに長編になるとは思ってなかったので驚いた。 しかもこれは2部に過ぎず、まだ続くらしい。 所々、日本史で習った事柄や、その土地の現在の様子が描かれていて勉強になる。 ゴンベーは一兵卒から家臣を持つ武将へと出世をして…