レビュ人

観た作品や読んだ作品の記録

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドラマ『24 TWENTY FOUR(シーズン Ⅶ)』アニー・ワーシング

ついにLAを離れてくれた。ワシントンが中心。 今回は黒幕の全貌が最後まではっきりしないのですっきりしない。 オードリーは出てこないが、金髪キムが再登場。 ジャックはこのシーズン車泥棒シーン多すぎw泥棒がメインになってるよ。 それにしてもこのシリ…

ドラマ『24 TWENTY FOUR リデンプション』24: REDEMPTION ロバート・カーライル

24シリーズ6とシリーズ7のつなぎドラマ。 2008年当時アメリカドラマ脚本界がストライキを起こして、シリーズが予定通りに撮影できなかった為急遽撮られたとの事。 本来なら2008年1月から放送されるはずだったシーズン7が脚本家組合のストライキの影響で1年…

ドラマ『24 TWENTY FOUR(シーズン Ⅵ)』 ピーター・マクニコル

ふと気になったのだが、キーラー大統領ってどうなったんだろう。 エアフォースワン撃墜させられて重体になったけどその後の話がなかったよね。 調べても出てこなかったから気になった。 今回は、核が脅威で終わるのでは無く実際に使われるまでいった。 そし…

マンガ『BLUE GIANT 1-10』石塚 真一 著 小学館

自分も大多数の人間と同じでジャズというものを知らない。 というか意識したことが皆無と言っても良いだろう。 だが、このマンガを読んだらそんな事は言っていられない。 ジャズというものに興味が出ることは確実である。 主人公の実直さ、それを支えるメン…

マンガ『チェイサー 1』コージィ城倉 著 小学館

手塚治虫に憧れ、追いつきたいと常に考えている主人公。 既に月刊連載を3本抱えながら、手塚氏が10数本もの仕事を抱え更にアニメの世界にまで手を出していると知り、自分も真似しようとする様は滑稽だった。 実話かなーと思ったけど本当の所はどうなんだろう…

マンガ『同居人の美少女がレズビアンだった件。』小池みき 著 牧村朝子 監 イースト・プレス

レズビアン(同性愛)について強烈な嫌悪感を示すデヴィ夫人(ワイドナショー5月14日)が印象に残ったのでこのマンガを読んでみた。 タレントの卵としてモデルの仕事をしていたというレズビアンの美少女。 彼女がフランス人の彼女を見つけ、フランスで同性婚…

マンガ『スティーブ・ジョブズ 1-5』ウォルター・アイザックソン 作 ヤマザキマリ 画 講談社

自伝の内容をマンガにしてさらっと読める作品。 自伝を買ったは良いが読んでいない人が内容を掴むのに良いだろう(上下巻買ったけどそれで満足して読んでない派)。 スティーブがどれだけ変人で、どれだけ先見性があったのかを周りの人のインタビューを交え…

マンガ『スティーブズ 1』うめ(小沢高広・妹尾朝子) 画 松永肇一 作 小学館

ヤマザキマリの方のスティーブ漫画は本格派タッチだが、こちらはもっとコミカルなタッチで描かれている。 どちらも原作は同じなので内容は大きく変わらないが、所々違う点が見られた。 そういう違いを楽しむのもアリだと思う。 スティーブズ 1 (コルク)作者:…

マンガ『7人のシェイクスピア 1』ハロルド作石 著 講談社

シェイクスピアの話だが、第一巻は彼自身がほとんど出てこない。 伏線的話だが、読ませる内容だった。 7人のシェイクスピア(1)作者:ハロルド作石講談社Amazon 【2017年12月08日追記】 7人のシェイクスピア(2)作者:ハロルド作石講談社Amazon 7人のシ…

マンガ『戦渦のカノジョ 1』冨澤浩気 著 講談社

カップルがメインのサバイバル漫画。 登場人物(カノジョ)の首の角度がありえない事になっていてストーリーよりもそっちに目がいってしまう。 戦渦のカノジョ(1) (ヤングマガジンコミックス)作者:冨澤浩気講談社Amazon

マンガ『新世界より 1-7』貴志祐介 作 及川徹 画 講談社

ライトノベル原作という事で少し偏見があるのは否めないが、子供の妄想世界を表現してみましたって感じだった。 全体的に話の展開が唐突で細かい所が雑。 よくわからない内に強引に解決しているような所もあり、全然感情移入が出来ない。 一言で言うとエロだ…

ドラマ『24 TWENTY FOUR(シーズン V)』ジェームズ・モリソン

今回のシリーズは今までの重要人物が序盤でどんどん死ぬ。 これは他のドラマ出演が決まってる人を外すためだとエンタメインタビューで知った。 まぁ、配役を変えてドラマの雰囲気替えみたいな効果があるんだろうな。 ラストは次シリーズへの伏線が貼られてい…

映画『LUCY/ルーシー』【評価】D スカーレット・ヨハンソン

(2014) 89min 100517 リュック・ベッソンは車が好きだねぇ。あまり必要とは思われないこの作品にもカーアクションを入れてる。 あと女性アクションモノが好きなのも同じく。「ニキータ」「レオン」「WASABI」「フィフスエレメント」「コロンビアーナ」等々。…

マンガ『かむろば村へ 上下』いがらし みきお 著 小学館

お金恐怖症の主人公が金を使わないで生きていける(願望)田舎に移住する話。 その日常の中で主人公を中心に、村の人間たちとの関係が徐々に築かれていく。 派手ではないが何となく読み進んでしまう魅力がこの作品にはあった。 突然ザリガニが降ってくる設定…

映画『マイ・インターン』THE INTERN 【評価】B アン・ハサウェイ

(2015) 121min 090517 いつもアクションやSF映画ばっかり観てるからたまにはこういうほっこりする作品も良いね。 ベテラン俳優ロバートデニーロと若手俳優たちの共演は古と新が自然に表現されていて見事だった。 特にアン・ハサウェイのちょっと人当たりの強…

ドラマ『24 TWENTY FOUR(シーズン Ⅳ)』 キム・レイヴァー

捕虜交換されたべルースがどうなったか描かれてなかったので調べたら未公開シーンなのか。 アマゾンプライムはDVDの特典映像見られないので残念。 シーズン4はこれまでの事件内容と比べて国防長官誘拐という少し地味な展開で始まったが、そこで終わらないの…

マンガ『ルサンチマン 上下』花沢 健吾 著 小学館

人間の中でも最底辺にいる男が仮想現実の中で女性を知り、その過程で現実の女性とも良い関係になっていく話。 2016年後半から2017年にかけてやっとVR元年といっていいほど、仮想現実デバイスが売れている。 そのような商品が全く無かった10年以上前の作品な…

マンガ『アルキメデスの大戦 1-6』三田紀房 著 講談社

戦争マンガというか、数式マンガと言えばいいのか。 数学の天才が全くゼロから専門外の戦艦と戦闘機造りに邁進していく話。 戦争の道具を作る理由が戦闘では無く、技術で世界と拮抗し、その戦力の均衡を保つことが即ち平和になるという考え。 これが右翼や左…

マンガ『デスペナ 1』押川雲太朗 作 江戸川エドガワ 画 講談社

最初から最後まで全部ギャンブルの話。 テキトーな話ではなく、ちゃんとギャンブルトリック構成がしっかりしていて面白かった。 デスペナ(1) (ヤングマガジンコミックス)作者:押川雲太朗,江戸川エドガワ講談社Amazon

マンガ『疾風の勇人 1』大和田秀樹 著 講談社

近代史(戦争直後)に出てくる有名政治家を同時期に集めて闘わせるというある意味ドリームマッチ的マンガ。 闘いと言っても政治の範疇での闘いなので理論的な事柄が多い。 ただ、大まかな歴史的事実は踏襲しているが細かなところはストーリー上都合の良い感…

マンガ『マヤさんの夜ふかし 1』保谷伸 著 ノース・スターズ・ピクチャーズ

オタクの魔女という設定だが、魔女感はたまに出すだけなのでオタク女子の生態マンガみたいな感じ。 いつもスカイプでつないでいる友達が男なのか女なのか結局読み終わってもわからんかった。 なんか好意を持ってる感じだから男だと思ったけど百合感も出てい…

マンガ『終末の天気 1』作元健司 作 津覇圭一 画 講談社

自分の気に入らない人をBAN(この世から消す)できるという誰もが考えたことのある願望を具現化したマンガ。 出落ち感があり、そこに深みは無い。 終末の天気(1) (ヤングマガジンコミックス)作者:作元健司,津覇圭一講談社Amazon

マンガ『WOMBS 1』白井弓子 著 小学館

体内に謎の生き物を妊娠している人だけが物質や人間を転送できるという世界観。 必然的に女性がメインの部隊となっており、女性中心の感覚は女性作者ならではだろうか。 テーマは突飛だがそれだけにとどまらず、深い意味をも併せ持っていると感じた。 WOMBS…

マンガ『ラフナス 1』白井弓子 著 双葉社

重力を持つ者と持たざる者が共存している世界を描いた作品。 スターウォーズのフォースからヒントを得ているような感じがした。 SF恋愛モノとしてそこそこ楽しめるストーリーになっている。 ラフナス : 1 (アクションコミックス)作者:白井弓子双葉社Amazon

マンガ『グラゼニ~東京ドーム編~ 1-10』森高夕次,アダチケイジ 著 講談社

新シリーズになってから凡田はトミージョン手術をしたので、リハビリの日々が続き野球そのものというよりその周辺の話が多くなっている。 その辺がちょっと初期のゼニゼニ感が薄れている気がして残念。 まぁ、契約更改の時期の代理人との年俸やり取りは面白…