【シーズン1】
保安官と判事が結託して真相を闇に葬り、罠に嵌めてレイプの冤罪で18年も刑務所に入れられたエイブリー。
そのエイブリーが巨額の賠償金を訴訟で手に入れようとしてる時、新たな殺人が起こる。
しかもエイブリーの敷地と家でだ。
そんな都合の良い話があるのか…全然わからなくなった。
その事件のカギを握るのがエイブリーの甥。
彼は少し知的障害が入っていて、あまり物事をうまく考えられない。
そんな彼は刑事や弁護士の長時間の誘導で検察に有利な証言を何度もしてしまっている。
しかもそれが証拠映像として残っている。
正直なんだこれはって感じ。
実際に殺人は起こっているが、誰がやったのかがいまいちはっきりしない。
本当にやったとして被害者の車のキーをあんなわかりやすく寝室に放置するか?
超大金がもうすぐ手に入りそうだったのに…
甥はめちゃくちゃ流されやすく自分の主張を持っていない。
うーん、しかし殺人犯は誰なんだ。
【シーズン2】
シーズン2は何度も冤罪被害者を刑務所から救い出してきた女性弁護士がエイブリーの担当になって、今までの証拠を検証、研究して何度も申し立てをする。
正直、この女性弁護士が主人公になってる。
映像映えするし、本人もシーズン1を見ていてこの事件の注目度を知っているから儲け度外視で知名度アップに利用していそうだと感じた。
ただ、事件の為に色んな角度から検証しているのは確か。
個人的にはエイブリーはやってないけど、エイブリーの親戚がやってるかもしれないというのが一番腑に落ちる。現場に土地勘があってあの場所を動き回れる人…。