Netflixで視聴。
冤罪を扱ったドキュメンタリー作品。
犯罪を犯した過去がある男が殺人犯の疑いをかけられ逮捕、たまたまアリバイの証拠があって疑いが晴れるという顛末。
野球場にはシーズンパスで行っていた為、個人の特定が不可。
球場内カメラは画像が粗い為、証拠として使えない。
一緒に行った娘はまだ幼い。
万事休すかと思いきや、たまたまその日だけ映画の撮影クルーが席の近くで撮影していたからそこに居た証拠として映像が使えた。
これは偶然過ぎて怖いなと感じた。
今だったらかなり防犯カメラがあるし、解像度もそこそこ高いからそこまで気にしなくても良いかもしれないが、当時としてはその撮影が無かったら詰んでいたかも。
警察のその容疑者ありきの捜査が胸糞悪かった。もっと客観的証拠で判断しないとアカン。
賠償金払ってるし、担当刑事は配置換えされてるけど本人にとったら一生恨むでだろうね。