映画『ミレニアム2 火と戯れる女』THE GIRL WHO PLAYED WITH FIRE (2009) 130min 【評価】B 130113
リスベットVS家族という構造が徐々に明らかにされ、一筋縄にはいかない決着。
異母兄妹であるニーダマン登場は少し蛇足感がある。絶対最後、殺そうと思えば殺せたと思うし。
結局、物語なのでリスベットは助かるのだがその辺のリアリティが少し足りない気がした。
監督が変わったのでシーン撮りの切り替えとか、間の撮り方も悪くなっている。というかなぜあの傑作だった一作目の監督を変えたのだろうか…それが不思議でたまらない。
あと、題名にFIRE(火)を入れる必要性が無いのでは。原作の副題をそのまま持ってきていると思うのだが、ほとんど火関係無いじゃんって思った。
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