AmazonAudibleで読了。
この本において論語はメインに非ず。
章ごとに論語が紹介されてはいるが、その言葉には少し触れるだけでそこから蛭子節のエピソードトークが展開される。
何にも考えて無さそうだけど、実際はどうすれば円滑に人とコミュニケーションできるかをしっかり考えていることに驚かされた。
蛭子さんがよくやるエヘヘというごまかし笑いの裏側を垣間見た気分である。
肉体関係は結婚してからは妻だけであるというのも蛭子さんらしいね。
この本ではまだ楽しく「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」やっているように読めたけど、翌年卒業。
やはり体力の低下が一気に来たのかな。
シリーズ後半は10キロ歩きが当たり前になっていたからなぁ。
新シリーズはまぁまぁ見られるけど、やはり太川蛭子コンビには敵わない。