映画『山田長政~アユタヤの侍』ซามูไร อโยธยา Yamada: The Samurai Of Ayothaya (2010) 【評価】D 270812
主役の日本人(大関正義)の演技が下手。 台詞・ナレーションが棒読みに近い。 アクションシーンの動きが遅いので型でやってるのが丸わかりになってる。 アクションはもっとスピード感出さないダメでしょ。 口から出る赤色の液体は失笑もの。
その代わり、ムエタイ兵の動きはなかなか良い。 しかし、せっかく元K1チャンピオンのブアカーオ・ポー・プラムックが出てるのに、ヒゲが全く似合ってなく残念な仕上がりになってる。
最大の難点は、敵が全く強く見えないし実際そんなに強くない。 歴史アクション映画としては致命的。
あと、”友情"をテーマにしているんだから、無理やり恋愛ストーリーを入れなくても良かったのでは。