映画『ZERO:9/11の虚構 私たちはまだ何も知らない』ZERO: AN INVESTIGATION INTO 9/11 (2007) 105min 【評価】D 280611
どちらかというと映画より、本編終了後の討論が面白かった。 顔ぶれはこんな感じ。
【第2部】23:20~25:00 激論「映画ZEROとは何か?」 【出演者】 ・きくちゆみ(「ZERO」日本語版制作ディレクター) ・岡田元治(株式会社リンク社長) ・山崎淑子(ジャーナリスト) ・菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授) ・奥菜秀次(作家) ・常岡浩介(戦場ジャーナリスト) ・モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト) ●司会 ・井上トシユキ(ジャーナリスト)
この中でまともだなーって思ったのは、菊池誠氏・常岡氏・モーリー氏。 あとの方は客観的に見て話に論理性が無いように思えた。
映画は、アメリカ政府の陰謀論ありきでその論にふさわしい証拠を探してきて 展開している感じ。すでに他の証拠が出てきて論破されている説もあった。 また、日本語のテロップがなんか洗脳っぽくてくどかった。
しかし、なんといっても私は以前きくちゆみ氏主催の東京平和映画祭とやらに 行った事があるという黒歴史がある。 そのころは、右翼・左翼思想とか全然分かってなかった。 今考えると完全に豪華左翼洗脳映画のラインナップで少し寒気がする…