(2010) 134min 300416
堺雅人、中村獅童、ユースケ・サンタマリアは邦画の汎用性高いよなぁ。
どんな役でも無難に大体こなせてしまう。ただ、逆言うと強烈な個性が無いとも言える。
この映画は第二次世界大戦終決間際に展開されたという極秘作戦がテーマ。
それが本当にあったとしてストーリーは展開していく。
女生徒達の演技はなかなか良かったが、1人だけあきらかにずば抜けてアイドル的美人がいてこの時代に違和感があった。
名前わかんないけど。
終盤のなんか神秘的ですねーという終わり方も残念。
最大の謎はなんでカバンに毒が入ってるのを女子生徒が知っていたのかだ。
その辺を省いていきなりあんな展開になってるので観客置いてけぼりにしているような気がする。
あと、タイタニックでウケてからよく使われてる手法の出来事回想的構成も不要。
本題をストレートに見せる力も大事。
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