工作員モノ。
非常に面白いストーリーだった。派手なアクションは無いが、脚本と演者でちゃんと幅を持たせている。
暗号を受ける工作員から、暗号を発信する側への転換はしっかり理由付けしていて、そこに密室+テロリストの要素が入り更に盛り上がった。
暗号要員を守りたいけど、組織としては消さなくてはいけない葛藤がよく伝わってくる。
基地の中の暗さにおける光の効果を狙って多用していて効果的。
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