映画『ラブ・アゲイン』CRAZY, STUPID, LOVE. 【評価】A 220812
冴えないダメ男がイケメンに指南されイケイケ男に変身するというよくある展開だが、シーンごとにひと笑い入れていて、なかなか笑えた。こんなに笑える作品は滅多に無いと思うくらい。 特にキャル家の庭で繰り広げられる大騒動は、最初からここまで繰り広げてきた色んなエピソードが絡まって最高。
所々強引な所が垣間見えるが、それを上回るギャグや驚きを提供してくれる。 俳優陣の配役バランスも丁度良い具合。 バーでのジェイコブとキャルの長回し対比もグッド。
ニューバランス、GAP(日本で言うユニクロの立ち位置?)、マジックテープの財布がダメ男の象徴っていうのは、日本と同じなんだな。
大団円は納得いく結末で満足。