【Kindle Unlimited】で読了。
前作は大きな反響を呼び、大学の教材にまで使用されているとの事。
確かに同じような障害を持つ人やその障害を理解したい人への手助けとして大きな役割を果たすだろうな。
巻末で教授も言っていたが、華さんは人間関係やしがらみ等の背後関係を全く考えずに本当の話をありのままに描けるから貴重な存在である。
自殺も考えた事があると言っているが、そこから持ち直してこのような作品を世間に発表できるまでになったのはすごいと思う。
これだけマンガをコンスタントに描けるのもその障害所以だけなのだろうか。いや、勿論彼女の才能もあるハズである。