マンガ家、特にジャンプで連載をするマンガ家並びにジャンプ編集部内の事が詳しすぎるほど詳しい。
ストーリーに出てくるメイン主人公二人のようにこのマンガ自体も原作、作画と分かれて制作されている。
合間に出てくる平丸先生のシュールな笑いが息抜きになっていて、平丸先生が出てくるのが待ち遠しくなるほど。
前半勢いで飛ばして、中盤当たりで少し中弛み感があった。
中盤は真城と亜豆の接触がほとんど無くなったのも一因かな。
ラストに向けての後半は少し持ち直したけど。
マンガ家の内情、心境、アンケートシステム、連載会議、読み切りからの連載など、これからマンガ家になろうとしている人が一度は読んで損しない内容である。