脅迫されているマンガとして度々ニュースに挙げられ、内容よりもそっちが有名になっている。
「黒子のバスケ」TSUTAYAが関連商品を全て撤去へ 「脅迫状が届いた」 | ハフポスト NEWS
黒子のバスケ脅迫事件―今年1月犯人が予告した「でっかいこと」、そして迫る「X-DAY」 | おたくま経済新聞
今回キャンペーンで無料になっていたので読んでみたが、バスケマンガの王道「SLAM DUN」とは違った視点(シュートでは無くパスやカットの天才)で主人公を立てストーリーを展開させているのはなかなか見事。
ただ、絵はそれほど上手く無い気がする(特に1巻の表紙キャラクターの顔に違和感)。
話のスピード感は本当にある。余計なストーリーは徹底的に省いて本筋を次へ次へと進めるタイプだと感じた。
それほど熱くならないが、一応楽しめるマンガではあった。