1,2巻は露骨に年俸の話が多かったが、3,4,5と巻数が増えていくにつれ業界の裏話的なものや解説者の仕事に焦点を当てていてへぇーと初めて知ることが多くワクワクする内容。 金(銭)に強欲な主人公かと最初は思ったが、それだけじゃないんだなとだんだん感じてきた。
中継ぎという今まで取り上げられなかったポジションの主人公というのも面白い。
今まで自分は野球マンガと言えば、「巨人の星」「プレイボール」くらいしか全巻読んでこなかったが、このマンガで野球熱が盛り上がりそうでもある。
野球業界のネタが豊富でよく取材してるなと感心もするくらい。 今後も楽しみなマンガ。
【2013年5月17日追記】
中継ぎから先発に回されたが、その先発でどん底を経験し2軍に落ちそこからまた這い上がってくる。
そして、夏之介の恋の方も一歩進む。
なんか初期に比べて、ゼニゼニ(銭)感が減ったような気がしている。
【2017年5月3日追記】