レビュ人

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本『吃音の世界 (光文社新書)』菊池 良和 著 光文社

Kindle Unlimited】で読了。

大人になってから特にネットで吃音という障害があるという事を知った。

今までの人生、人前で話すのが苦手だったのはこれだったのかと解した。

著者は自分の吃音を治すために自ら医者になって研究するという目標を立て、実行、実現している。

私の場合は、人前での発表や自己紹介が今でも苦手である。

そういう場面はめちゃくちゃ緊張して言葉が出て来なくなったり、頭で考えていたことが全て真っ白になるという経験を何度も繰り返してきた。

後半でも出てきたが、どちらかというと社会不安障害(SAD)の方がより当てはまる気がしている。

吃音の世界 (光文社新書)