(2017) 121min 100821
Netflixで視聴。
アマチュアの自転車レーサーがドーピングに手を出した。
彼はたまたま映画監督だった…みたいな感じに編集されてるが、最初からドーピング問題に関心があってロシアの大物に近づいて行ったように私は見えた。
この作品によって少なからず知名度は上がってるしね。
と思って検索したら動機が書いてあった!
スポーツ競技におけるドーピングについて、アマチュア自転車レーサーでもあるブライアン・フォーゲル監督が自身を実験台にカメラを回し始めた本作のタイトルは、自転車競技の元スター選手、ランス・アームストロングのドーピング発覚による失墜を念頭につけたという。以前からドーピング検査体制が機能していないと感じていたフォーゲルは、自ら薬物を摂取しながら検査をパスしてレースに出場できるかを記録しようと考えた。そして協力者として、ロシアの反ドーピング機関(RUSADA)のグリゴリー・ロドチェンコフ所長を紹介される。2014年のことだ。
間違いなしの神配信映画『イカロス』Netflix|シネマトゥデイ
それにしてもロシアは国家ぐるみでドーピングをやっているので選手個人がいくら嫌でも避けられないという状況は選手にとって地獄だよなぁとも思う。
避けるには選手を辞めるか、亡命するしかない。
オリンピック期間にあったベラルーシ選手の亡命もそうだけどロシア(プーチン)関係の闇は深い。