【Kindle Unlimited】で読了。
最近、大矢明彦さんがネットの記事で最高の捕手1位に谷繁を挙げていた。
守備力で選ぶ「歴代捕手ベスト10」。大矢明彦が「私など足元にも及ばない」と評価したNo.1は?|プロ野球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
谷繁も大矢さんを最高の師匠だったと言っているので相思相愛で良い関係だなぁと思った。
大矢さんに指導してもらっていた頃から、僕は大矢さんに対して感謝の気持ちをずっと持ってきましたが、現役時代にそれをインタビューなどではっきり口に出すことはほとんどありませんでした。なぜかというと、きちんと結果を出すまでは「感謝しています」とは言えないと思っていたから
なかなか弟子を1位に挙げる人はいないなかでのこの順位。相当な信頼関係だったんだろうなというのが想像に難くない。
捕手として肩は生まれつきのもので強くするのは難しいが、手首を鍛えることで能力を発揮することができるとの事。
手首は鍛えることによってある程度強くなります。僕は小さな頃から毎日湯船の中で水圧を利用して手首を鍛えていました。 プロに入ってからもそれは続けました。手首が強かったのは、そういった日々の小さな訓練のおかげ
また、1試合分の配球を試合後に全部記憶して言える訓練をしたというのはすごい。
やはりこれくらいの努力をしないと一流の捕手にはなれないだろうなぁ。
今の捕手たちでこれが出来ている人はどれくらいいるのだろうか知りたいものである。