Netflixで視聴。
最初の少女殺害事件。
そこで被害者の母親が交際していた女性(レズビアン)が有罪となる。
証拠が被害者を探すポスターにナイフを突き付けていたという目撃だけで…
その後、更にもう一件スペイン国内で少女殺害事件が起きる。
この時にある男の存在が浮上し、両方の現場に残された遺留品とDNAが一致。
二つの事件の容疑者として逮捕される。
メディアと一般人の決めつけ報道で全く無関係の人物が犯人として祀り上げられる危険性。そしてそれは確かな証拠が無いのに判事も同調してしまうのである。
そんな危険性を訴える作品になっている。
冤罪被害にあったドロレスには補償も無かったらしい…